すごくみみっちい話

日々

なんだか疲れた。
私は会社で電話をよく取る。
私宛にかかってくる電話が多いこと。
他の人が忙しそうなこと(私は暇なことが多い)
故、なんとなく私が電話取る係みたいな雰囲気で、言われたわけじゃない。むしろ自主的。
一番社歴も短いし、なんとかお役に立てればという下心もあり。

今日は私もそこそこ忙しかった。
そんな時でも、私が取らなきゃいけないのかといやいや、電話を取っていた。

そんな感じが続き、それが本当に腹がたってしまい、「目の前の同僚はどうして、わざとゆっくりゆーっくり受話器に手を伸ばすのだ」とか
「私が取るのを待つな~!」とか「聞こえないふりすんな。」とか「朝礼ではお前が電話はワンコールでとりましょうとかほざいていたよなあ」とかいつも以上に思ってもう、いらいらいらいら。
(注:今日は休みが多くそいつと私しかいなかった)

でもそいつに対して怒っていることが、すごく悲しくてむなしくて、無意味な苛立ちは自分で自分を貶めているなあ。と思った。

そもそも、私が電話を取る人ということは社内で周知されているわけで、そいつは今日もいつものように私が電話取るから大丈夫。だと思っている。なのに、私がたまたま忙しいからといって、急に不機嫌になりお前も取れオーラを出すのは違うよな。と。むかつくんなら、面と向かって忙しいから電話取ってくださいと頼めばいいし。

人がいないからこそ協力しあえ!私ならそうするけどな!とこっちの希望通りに動いてくれないそいつに対して八つ当たりするのは、意味がわからない。

ごめん。私本当に子供なんです。
落ち着いたらなんでこんなことでぷりぷり怒ってんの、と我にかえりしょげています。

わたしを愛する長い旅。それが人生。誰かがそんなようなこと言ってた。

愛していこう!