情報は選んで摂取しろと彼はよく言っていた。それは正しいのかもしれない。病むくらいなら。

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何の不自由もなく暮らしている私。

一方で、想像もつかないような過酷な世界で

暮らしている人がたくさんいるのだと思う

私は主に私の事だけを考えて生きている

時々、様々な情報を目に耳にして、

人生はなんて不平等なんだろうと

考えてしまうことがある

私も今たまたまこういう世界に暮らせているだけで

いつ何時、過酷な運命を背負うことになるやもしれない

それは、皆同じだけど

でも、生まれた場所がちょっと違っただけで

こんなにも違う

そして私は私のことだけを考えて生きていることに

心苦しくなる

でも、それはすぐ忘れてしまう

また思い出す

苦しくなる

隣人を愛せ

私にできることはそれくらいの事だけど。。。

この不平等な世界を平等にしてやるから

お前のこの快適指数を少し彼らに分けてやれ

と言われたらどうするだろう

嫌です

もっと贅沢に暮らしている人がいっぱいいるでしょう

もっと人を踏みつけて生きている人がいるでしょう

その人達からまず取り上げてください

って言うかもしれない

いざとなったら自分の身を削ることに躊躇する

エゴイスト

シェアの気持ちを持つことが難しい

あんなにひどいニュースを見たって

寝てしまえば、また自分の事ばかり考えて

彼らの存在は忘却の彼方

自分のわずかばかりの富を守るためだけに生きる

規模の違いこそあれど、”偉い”政治家のセンセーと

これじゃあ変わらないじゃないか

どういう気持ちで生きれば、自分を認めてあげられる?

わからない。