「本当に困っている人にはいつも手を差し伸べたいと思っている」
私が好きなドラマのセリフ
私も、そうありたいと願う
他人がどれだけ傷ついているか、困窮しているか
自分の経験によって理解の度合いが違うかもしれない
私は、自慢じゃないけど、たくさん傷ついてきたから
傷ついている人の気持ちはわかってあげられるかもしれない
人生の中で大変な時期というのは、必ず訪れる。
気付かない人もいるのかもしれないけど、そんなの稀。
人生なんて順調に進むわけがない
私はその時期にいる人がそばにいたら、寄り添ってあげたい。
言葉をかけるのはとても苦手なので、
言葉以外の何かをシェアしたい
人間は実は心の奥底ではこう思っている人が
大多数なのではないかな
そう考えたら、この世界はそれほどクソでもないのかも。
優しさに触れた時は、それを次の人に渡そう
そうやってぐるぐると優しさを巡回させれば
いつか、苦しい時期にいる人にも回ってくる
そう願って、私は深呼吸して心をオープンに
しておく努力をする
今隣で泣いている人が明日のあなたかもしれないし
私かもしれない
人生は平坦な道ではない
逆に平坦だったらつまんないよね
でこぼこ道の時に誰かにちょっと
声をかけてもらえたら、それがあと一歩ふんばれる
パワーとなり、これからも生きていく為のお守りになる
声をかけた人はたいしたことないと思っても
当事者にとっては死ぬまでずっと残る言葉や
網膜にこべりつく笑顔になるかもしれない
だから、余裕がないかもしれないけど、
深呼吸して、１％だけでも他人に思いやりをもとう
まわせまわせ～
