V!I!O!

行ってきました!VIO脱毛!!

みんなの合言葉「コロナが落ち着いたら」行こう。

と思っていた。

今現在、落ち着いたとは言えない状況ではある。

にも関わらず、無駄な毛に我慢の限界。

そして、私を急き立てた理由の一つに

白い毛は、レーザーが反応しないという

悪魔のような事実。

ぼやぼやしている暇がなかった。

コロナの落ち着きを待っている余裕がなかった。

一刻も早く!

口コミを元に適当なクリニックに目星を付け、

カウンセリングを受ける。

何故か異様に腰の低い医師からの説明を聞く。

疑問点も不安点も無い。

とにかく、ツルツルにしてくれ!

それから3日後。いよいよ出陣だ。

施術までに、自分でVIOの毛を剃っておかなければならない。

面倒くさいが、施術してくれる方のお手を

煩わせてはいけないのだ。

準備万端。

いざ!武者震い!!

いや、緊張していた。

20年位前にわきとVをエステ脱毛したことがある。

Vがまあまあ痛かった記憶があるし、

何より、人様にあんなところこんなところを

至近距離で見られるという苦行が今から!

緊張するでしょうそりゃ。

まずは、パウダールームなる部屋に連れていかれ、

ウエットペーパー的なもので、Iラインをきれいにするよう

指示を受ける。

この説明をしてくれた人方の声がとても聞き取りづらい。

何回も聞き直し、やっと指示がわかるという

紛れもない老化現象。

若者のの早口についていけない、

若者の顔の区別がつかない。

これは、若い頃に私は老いても絶対そんなことには

なるわけがないと思っていた2大老い老い現象だ。

無念である。

ところで、私は30分前にシャワーを浴びてきたし

そこからトイレにも行ってないので

おそらく、そこまで不衛生では無いと自己判断したが、

根が真面目なので、言われたことはやる。

きれいきれいしときました。

そして、快適な温度設定の施術部屋に通され。

実際受けてみて、恥ずかしいのは最初の数分だけだった。

あっちもプロだし、とっても機械的。

そして、あれだけがんばった前日の自己剃毛、

かなりそり残しがあったみたいで、お姉さんに

剃って頂くことになってしまった。

かたじけない。

前夜、私はIラインの粘膜近くはなんとなく怖くて

手をつけられなかったが、お姉さんは、そこも結構攻めてきてて、

え!そこまでいいの?とプチパニック

ていうか、そのフェイスシェーバーって衛生的にどうなの?

きちんと殺菌してるよね!?それか刃を毎回交換してるの?

と要らぬところで潔癖症発動。

シェーバーの衛生状態を考えているうちに、

あれよあれよと始まるではないですか!

流れるように始まっていたではないですか!!

一番痛かったのは、やっぱりIライン。

IラインでもIのスタート地点と

ゴール地点が一番痛かった。

スタート地点をどこからとするかは

人によるだろうが、要は端に行けば行くほど痛い。

中間地点はさほどではない。

しかし総じて我慢できる程度で、今の技術の進歩に驚いた。

昔は、それこそゴムをパチンとした感覚。

痛い箇所は30センチ位の距離からゴムパッチンされた

ような感じだったと記憶する。

今は、多少痛いとはいえ、ほっそーい針で

一瞬軽めに刺されたかなってくらい。

施術時間は30分弱であろうか。

とっても、手際がよくて体感的にはもっと短く感じた。

初回で緊張していたからということもあると思う。

そして、最後にお姉さんから衝撃の一言

Iラインですが、白髪が2本ありましたので、

そこは残ってしまいました。。。

なんと!!!

私、年の割にはそこまで頭の白髪少ないって

自負があったわけで。

2本でよかったと捉えるべきなのか。

老いは気づくとあなたのすぐそばに~

さあ、迷っているマダム、ムシューは今すぐGO!