それが私の護身術だったとはいえ

brown wooden dock
Photo by James Wheeler on Pexels.com
わたし

こじれにこじれた人間関係を上から見て

あっちにも、こっちにもいい顔をしている私。

そんな自分にほとほと嫌気がさす。

人は自分の思いたいように物事を見るのだな

と、両方の立場の人から話しを聞くと思う。

本当に勉強になる。

そして、片方からの話しだけで物事を判断することは

絶対にしてはいけないと実感している。

負の感情を持って他人を語る時、人は盲目になり、

青い炎につつまれているようだ。

私はその威力に押され、同意してしまう。いつも。

同意するべきじゃない。

だって、同意していないから。

でも、事なきを得るために、その人々から嫌われない

ように、愛想笑いで場をやり過ごす。

こんな大人になるなんて思ってもみなかった。

自分の目で事実を見て、感情に流されずに

考えて、判断していかなければ。

まだ判断がつかなければ、判断がつかないことを

示さなければ。

私の保身の為、悪く言ってしまった人々に心から

申し訳ないと思う。

そういうのを、何と言うんだっけ。

こうもり?

人が誰かを悪く言う時、その言葉に同意して

もらいたいのだろうか。

私はよく、人を悪く言うけど(言うんかい)、

聞いてくれている人に同意してもらいたい。

私がいかにそいつに苦しめられているか、

同情してもらいたいのか?

それとも、こんな辛い感情を持たせるような

仕打ちをするあいつは、私にだけにそうするのか、

他の人にもそうするのか知りたいのか?

陰で悪口を言うような腐った人間は、私だけでない

と思いたいがための道連れ作戦か?

何にせよ、弱くて狭い人間なのだ。

私が誰かの悪口につきあわされた時は、

そう思わないなら、今後一切同意しない。

自分をこれ以上、蔑みたくない。

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