聖なる夜に

日々

目に入れても痛くない、なんでこんなにかわいいのかよ~姪っ子甥っ子

がTV電話で、サンタさんにもらったものをひとつひとう教えてくれた。

姪っ子は、今流行っている鬼滅の刃の何かをもらったそうだ。

彼女調べでそれはどこもかしも、売り切れていたようで、

半ばあきらめていたんだって。

でも、朝起きたら枕元に届いていた!

「サンタさんはすごい!」と爆裂サンタリスペクト。

妹よ(そして義弟よ)、よかったな。

甥っ子は、なんか戦隊もののベルトにつける、ファミコンのカセット

みたいな形の何か。何個も何個も。

妹よ(そして義弟よ)、散財したな。

また、働こ!

今日がクリスマスだということを、彼らに教えられたわ。

フランスにいた頃は、そりゃあ一大イベントで、

随分前から、プレゼントを揃えたり、

年末まで家族と濃密に過ごし、ノンストップで

飲み食べが続くのね、、、と

憂鬱でちょっと不安定になったりしていた。

クリスマス意識しまくり。

元家族は結束がとても強く、言葉の不自由な私は

なんだかいつまでも部外者という感覚がぬぐえなかった。

奇跡的に全員良い人だったのに、打ち解けられなかったのは

私の不徳の致すところだが。

そんなことから特にクリスマスはなんだか寂しかったな。

だから今のような、クリスマスも通常モードっていうのは

日本にいるって感じがするし、性に合っている。

イベント関係に乗り切れず、あんま得意じゃないのさ。

どっちかっていうと、この時期の年末感の方が私は好き。

全部片づけて、片付かなくても、いったんリセットして、

新年をパリッと迎えるぞ!という雰囲気。

また1から始まるぞー感?

ばさっと真っ白な原稿用紙を出したような。

今度はどんな物語を書くのだろう。

なんつって。