年齢を重ねることを、何故恥ずかしいと思うのか
年はなるべく隠したい
この心理はどこから?
私はね、自分が”年相応”ではないという気持ちから
来ているのではないかと
「年ばかりくって、実は色々できないんです。
お恥ずかしいかぎりです、てへ」
ってこと
自分が思っていたような40代になれていない。
ほど遠い。
経験、知恵、落ち着き、どれをとっても足りない
40年も人間やってた人はこんなもんじゃない
っていう思い(込み?)が、ちょっとでも若くみられたい
願望につながってるのではないだろうか
「あんたの内面は、20代の小娘相応。
こどもこども、あんさん、こどもでっせ
深みなんかこれっぽちもありゃしませんがな」
と、私の中のえせ関西人が言うので
それに合わせるべく、見た目をできる限り
若く若く。。。と日々努力し、
実年齢をひた隠しにするのではなかろうか。
自分に満足していれば、そして自分への愛が
満ちていたら、本当の自分を受け入れられる。
そしたら、月1の白髪染めだってやめるだろう
いやん、なんて経済的!
それから、
年をとるにつれて、動きが緩慢になったり
頭の回転がのろくなってきてる
そういうことも、まだ受け入れられずにいて、
新しいものにすぐに対応できたあの頃に戻りたい!
っていう願望もあるのかな
でも、確実に年はとっていっているのさ
ZOOMだ、Teamsだ、Slackだ、LINEworksだと
次から次にあたらしいものがやってきて
濁流にのみこまれたみたいに、ぐるぐるぐるぐる
あー目がまわるー
ついていけないってばよ。
えーい!ひかえおろう!
こちとら、あんたが生まれる頃にね、ポケットボードなる
画期的なツールを駆使してブイブイ言わせてたんだからな!
もうね、チョベリグー!
は?ポケットボード、知らない!?
ググれ!
さ、小童に大人の凄さを見せつけたところで、、、
風呂入って、エクササイズして、顔面に高級クリームをすりこませよっと