赤身肉しか受けつけない

日々

さしの入った肉がとんと食べられなくなったのはいつ頃だからろうか

食べることが人生の目的だった時代は

夜眠る前に、「明日の朝何食べよ」とか考えながら目を閉じた

いっつも、食べ物の事を考えていた気がする

グルメとかではなく、なんでもよい雑食系

B級C級どんとこい。質より量。

しかし、今は脂っこいものもうダメ

フランスでは赤身肉が旨い肉だ。

だからかね、赤いお肉の虜になってしまった

唐揚げも天ぷらも、脂ののったサバも少しにしておかないと

後で大変なことになる。

なんと軟弱な。。。

今より10kgオーバーだったあの頃の、パツパツの私が見たら

情けなくて涙流すわ

日に日に老いを感じている

体はあきらかに加速度つけて「死」に近づいている

そんな事を考えたくはないけど、事実だ。

意味がわからない謎の不具合が、もぐらたたき状態

右ふくらはぎの血管一部が腫れてずーっと鈍痛がするとか

下まぶたにできものができ、ポロっととれて、

またできて、ポロっととれて、またまたできて

をネバーエンディングストーリーとか

右足中指だけが、しもやけのように紫に腫れているとか

左後頭部が突如ひえーっと冷たくなったり

病院に行くほどでもないけど、不調みたいな日々

ミルクボーイの漫才ネタ「叔父」で聞いたセリフ

「 万全な叔父なんて見たことないんやから」

が、まんま私のこと

万全な”かもめ”なんておらんのや、もう、、、

寂しいね

若さ故、暴飲暴食、なのに健康を気にする頭もなく、

いつでも薄着、生足 だったけど

今の私は、腹八分目、健康最優先で物事を考える

夏でも靴下2枚で冷やさない

私は細く長く生きていく!

生きるのだ!!

オー!!!